ヘルパンギーナは、手足口病と同時期に流行する夏風邪の代表です。主な症状は発熱と喉の痛みで、喉の奥に水疱が出来ます。コクサッキーウイルスなどが原因ウイルスになるため、手足口病と初期症状が非常に似通っています。…

今年の夏、2回目の手足口病で受診する方が散見されます。コクサッキーウイルス、エンテロウイルス、ライノウイルスなど複数のウイルスが原因になるため、免疫のない乳幼児は複数回かかる可能性があります。…

手足口病がまだ多いのですが、やや減少傾向にあるようです。RSウイルス感染症や溶連菌が散発的に出ています。新型コロナがじわじわと増えてきているのが心配です。…

春に流行した後はいったん落ち着いていたのですが、RSウイルス感染症が少しずつ増えてきています。特に6か月未満の赤ちゃんは重症化のリスクが高くなります。咳や発熱などの症状には注意してください。…

気候が不安定で、急な大雨や雷雨の日が目立つようになりました。天候不良で予防接種などの予約時間に遅れそうな場合は、あまり無理をせずに予約の変更などお電話でご連絡ください。…

流行というほどではないのですが、溶連菌感染症の多い状態が長く続いています。症状は発熱と咽頭痛で喉の診察で強い発赤が認められます。通常は咳や鼻水などの風邪症状がないことが特徴です。…

近隣の保育園でも新型コロナの患者さんが散発的に出始めています。高熱がが2.3日ぐらい続きますが比較的元気なことが多いようです。…

乳幼児を中心に手足口病の流行が続いています。小児の新型コロナが少しずつ増えてきています。小児の場合は重症化は稀ですが、熱性けいれんなどの合併症に注意してください。…

現在流行中の手足口病の原因ウイルスはコクサッキーウイルスやエンテロウイルスのいくつかの型があるため、繰り返し何度もかかることがあります。今後再感染が増える可能性があるため注意が必要です。…

7月になって都内で麻しん（はしか）の患者さんが確認されました。成人の方で現在のところ感染拡大は認められていません。1歳と年長の方は、MRワクチンの一期と二期の接種を計画的に進めてください。…