注射ではなくて点鼻のインフルエンザワクチンが2歳以上の小児対象に、やっとのことで承認されました。欧米では10年以上前から実用化されていたものです。日本でも今年の秋から現場で使えるようになるといいのですが。 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230227/k1001…

明日から気温が急上昇するそうなので、花粉の飛散量も急激に増えそうです。本格的な花粉症のシーズン到来に向けて、十分な対策を立てるようにしましょう。…

インフルエンザA型とB型の両方が多い状態が続いていますが、ピークは過ぎているかもしれません。新型コロナやウイルス性胃腸炎は、かなり少なくなってきました。感染症ではありませんが、花粉症の患者さんが多くなってきました。…

花粉症で受診する方が増えています。授乳中で治療をあきらめている方もいるようですが、授乳中でも内服できる薬は何種類かあります。また、点鼻薬や点眼薬も問題なく使用できます。症状の強い方は我慢せずに、病院で相談してください。…

小学校や保育園などで、インフルエンザのA型とB型が同時流行しています。症状はどちらも同じようで、治療薬も変わりません。B型の方が少し予防接種の効果が弱いと言われています。時間差でA型とB型の両方に感染することもあるため注意が必要です。…

週末から気温の高い日が続きスギ花粉の飛散量が増えたため、目のかゆみや鼻水などの花粉症の患者さんが増えています。顔などの皮膚のかゆみが出る方もいますが、保湿剤や弱いステロイドで症状の緩和が期待できます。…

本日昼休みに園医をしている保育園の入園健診に行ってきました。4月から1歳児クラスに入る10数名の診察を行いましたが、皆さん元気で予防接種もしっかりと受けていました。4月から入園予定の方は、入園前に予防接種を計画的に進めておいてください。…

インフルエンザA型が小学校や保育園・幼稚園でかなり増えてきて、注意報から警報レベルになってきています。数は少ないのですがインフルエンザB型も混じっています。新型コロナや急性胃腸炎は、かなり減ってきた印象です。…

現在流行しているのはインフルエンザA型ですが、まれにインフルエンザB型にかかっている人がいます。症状はA型もB型も同じようで治療法も同じです。A型とB型の両方に1シーズン2回感染する人もいるため、注意が必要です。…

小中学校での学級閉鎖も増えていますが、保育園での感染も広がってきました。今のところは4歳から6歳ぐらいの年長のクラスに多いのですが、今後は乳児クラスにも広がる恐れがあります。乳幼児の場合は、発熱後2日以内の熱性けいれんに注意して様子を見てください。…