4月の新学期が始まりましたが、外来は比較的静かな日々が続いています。昨年のこの時期はRSウイルスやヒトメタニューモウイルスが多くみられましたが、今年はまだおとなしいようです。…

慣らし保育中の発熱で受診する方が増えています。３８℃前後の微熱のことが多いのですが、無理をして登園すると発熱が長引いてしまうことがあります。落ち着くまでしっかり休むように心がけて下さい。…

感染性胃腸炎と溶連菌が散発的に出ています。新学期が始まり鼻水や咳の風邪が多くなってきました。ライノウイルスやエンテロウイルスなどの風邪ウイルスが原因と思われます。…

百日咳の最も効果的な予防法ですが、2か月以上の赤ちゃんは五種混合ワクチンを年長～小学生は三種混合ワクチンをしっかり受けることです。計画的に早めの接種を進めてください。…

本日昼休みは園医をしている保育園の0歳児クラスの健診に行ってきました。慣らし保育が始まったばかりで体調を少し崩している子もいましたが、徐々に新しい生活に慣れてきている様子でした。…

息が吸えないぐらいのひどい咳が長く続き、月齢の低い赤ちゃんが感染すると重症化することがあります。小学生ぐらいで免疫が弱くなりかかりやすくなりますが、ほとんどが軽症で済みます。…

慣らし保育が始まってから1週間が経過し、咳や鼻水、発熱などの風邪症状で受診する赤ちゃんが増えて来ました。集団生活に慣れるまではあまり無理をせず、自宅ではゆっくりと過ごしてください。…

学童や保育園で溶連菌感染症が増えています。急性胃腸炎はまだ少し多い状態が続いています。慣らし保育が始まり、今後の感染症の動きに注意が必要です。…

杉並区では対象年齢の男性に関してHPVワクチンが無料で接種出来るようになりました。肛門がん・中咽頭がんの予防や、女性に感染させて子宮頸がんを発症するリスクを下げる効果があります。…

今年になって全国的に百日咳の患者さんが増えています。小さい赤ちゃんがかかると重症化することがあります。生後2か月からの五種混合ワクチンは早めに進めて下さいhttps://www3.nhk.or.jp/news/html/20250401/k10014767111000.html…