新型コロナウイルス

アメリカでの子供のコロナ感染 新型コロナウイルス

アメリカでの子供のコロナ感染

アメリカでは、子供のコロナ感染や入院が増えてきているようです。日本の感染状況は、アメリカの少し後を追いかける傾向があるため、今後注意が必要でしょう。もうすぐ新学期が始まります。海外の例を見ると、周囲の大人(特に両親)の予防接種率が子供のコロナ感染に大きくかかわってきます。可能であれば、9月中に2回接…
乳幼児の新型コロナウイルス感染症 新型コロナウイルス

乳幼児の新型コロナウイルス感染症

東京都でも、新型コロナの検査で陽性の乳幼児が増えています。両親などからの家族内感染が多く、発熱などの症状がないか軽症なのが特徴です。幸いにして今のところ重症者はほとんどいませんが、今後さらに感染が広がり陽性者が多くなれば、重症者が出てしまう可能性が高まります。特に20代から40代の親世代の方は、感染…
妊娠中の新型コロナワクチン 新型コロナウイルス

妊娠中の新型コロナワクチン

米国CDCの発表によると、妊娠中の新型コロナの予防接種を推奨する方針だそうです。接種しても流産などのリスクを高めることはなく、妊娠中や産後の重症化を防ぐ効果が確認されたためです。産婦人科の主治医とよく相談の上、接種を検討してください。 https://www.cnn.co.jp/usa/351751…
小児科の入院ベットが逼迫しています 新型コロナウイルス

小児科の入院ベットが逼迫しています

杉並区内の小児科の病院でも、新型コロナ以外の入院ベットが逼迫していて、区外の大学病院などに入院をお願いするケースが増えてきています。原因としては、RSウイルス感染症の入院患者が多い事と、新型コロナ対策のために小児科の入院ベット数が減らされている事が挙げられます。成人の新型コロナの感染者が増えてくると…
中高校生の新型コロナワクチン 新型コロナウイルス

中高校生の新型コロナワクチン

中学生・高校生の間でも、新型コロナワクチンを受ける方が少しずつ増えてきています。成人よりも発熱や頭痛などの副反応が長引く傾向があるため、2.3日は自宅で休める環境が望ましいと思います。主に集団接種会場での接種になると思いますが、アセトアミノフェンなどの鎮痛解熱剤が必要な方は、かかりつけ医に相談してく…
新型コロナワクチンの20代の副反応 新型コロナウイルス

新型コロナワクチンの20代の副反応

新型コロナワクチンは、年齢が若いほど副反応が強く出る傾向があります。特に20代の方は、発熱や頭痛などの副反応が出やすいため、接種の翌日には仕事や予定を入れない、あらかじめ鎮痛解熱剤を用意する等の対策をしておくとよいでしょう。副反応の症状は翌日がピークで2~3日中にはよくなるため、心配はありません。 …
新型コロナワクチンの副反応 新型コロナウイルス

新型コロナワクチンの副反応

最近になって、ワクチンの副反応について聞かれることが増えてきました。私や周囲の医療従事者の体験を総合すると、接種部位の痛みや軽度の頭痛・倦怠感が2.3日ありますが、重い副反応はありませんでした。アセトアミノフェンなどの痛み止めを、事前に準備しておくようにアドバイスする方が多いようです。 粂川…
妊娠中の新型コロナワクチン 新型コロナウイルス

妊娠中の新型コロナワクチン

日本産婦人科学会などの見解では、妊娠中であっても新型コロナワクチンは接種可能とあります。接種希望の方は、産婦人科の主治医とよく相談したうえで判断してください。また痛み止めも、アセトアミノフェンであれば妊娠中も使用可能です。 粂川…