パラインフルエンザウイルスの症状

パラインフルエンザウイルスは乳幼児期に誰でもが何度かかかる風邪ウイルスの一種で、Ⅰ型~Ⅳ型の四つの型があります。症状は発熱、咳、鼻水で、ほとんどが軽い症状で済みますが、まれに肺炎など重症化したり熱性けいれんやクループなどの合併症を伴うことがあります。毎年春や秋頃に感染者が増える傾向にあります。