パラインフルエンザとRSウイルスの同時流行

全国的に今年の夏は、発熱や咳を主症状とするパラインフルエンザとRSウイルスが同時流行していることが、いくつかの調査で分かってきました。いずれも3日以上続く熱と激しい咳が特徴で、抗生剤などの薬は効果がなく、自然治癒するのを待ちます。例年になく大きい流行になっている理由はわかっていませんが、新型コロナの影響があることは間違いないでしょう。

粂川