アデノウイルス感染症の症状
7月 5, 2023
アデノウイルス感染症で高熱の続く患者さんが散見されます。39度から40度の高熱が5日位続きますが、咳や鼻水などの症状はあまり出ません。結膜炎を伴う場合は咽頭結膜熱(プール熱)と診断されますが、結膜炎を伴わない場合もあります。抗生剤は効果がないため対処療法で経過を見ます。
アデノウイルス感染症で高熱の続く患者さんが散見されます。39度から40度の高熱が5日位続きますが、咳や鼻水などの症状はあまり出ません。結膜炎を伴う場合は咽頭結膜熱(プール熱)と診断されますが、結膜炎を伴わない場合もあります。抗生剤は効果がないため対処療法で経過を見ます。