年長児のRSウイルス感染症の特徴

今年のRSウイルス感染症の特徴として、2歳以上の年長児でも発熱や咳嗽が長引く患者さんが多い点が挙げられます。乳児のように重症化して入院することは少ないのですが、つらい症状が長引きます。コロナの影響で、昨年度RSウイルスの流行が全く見られなかったことが影響しているのかもしれません。

粂川