手足口病とヘルパンギーナ

手足口病もヘルパンギーナも発熱を伴う夏風邪の一種で、現在流行中です。両方ともエンテロウイルスやコクサッキーウイルスが原因の感染症で、喉の奥にできる痛そうな水疱が特徴で似ているため、初期の段階で診断することは難しいものがあります。発熱は1日か2日でおさまり、長引くことはあまりありません。

粂川