解熱剤にはシロップと粉、座薬、錠剤の4種類があります。効果はいずれも変わりないのですが、シロップに関しては保存期間が短いため注意が必要です。…

発熱の患者さんが多いせいか、解熱剤の使い方の質問が多くあります。乳幼児の場合、基本的に38.5度以上の高熱で本人がつらそうな場合に使用してください。使用する間隔は6時間から8時間以上あけるようにして下さい。用法を正しく守っていただければ、解熱剤を使ったからと言って風邪を長引かせてしまうような心配はあ…

インフルエンザは少し減っている印象ですが、全国的にはまだ増加傾向のようです。アデノウイルスや溶連菌感染症が散発的に出ています。感染性胃腸炎の患者さんが少しずつ増えてきています。…

昨日と本日の昼休みは、堀ノ内と和田にある保育園の健診に行ってきました。比較的出席率は良かったのですが、嘔吐や下痢の子が少し増えてきているようです。…

空気が乾燥してきて、乾燥性湿疹で皮膚のかゆみを訴える方が増えています。症状に応じて保湿剤やステロイドなどの塗り薬を処方します。加湿器なども、そろそろ準備してください。…

先週ぐらいから嘔吐や下痢の症状の急性胃腸炎の患者さんが増えてきています。ノロウイルス感染症のように強い症状ではないのですが、毎年秋から冬にかけてノロウイルスが増えてくるので要注意です。…

インフルエンザA型が小中学校や園で多い状態が続いています。アデノウイルスや溶連菌感染症が散見されます。新型コロナは落ち着いてきました。嘔吐や下痢の感染性胃腸炎が少し増えてきています。…

昨日は園医をしている堀ノ内にある保育園の全体健診に行ってきました。発熱などでお休みの子は少なく、皆さん元気な様子でした。保育園では春～夏と秋～冬の年2回、園児全員の健診が行われます。健診では一般の診察と発育や発達の様子などもチェックします。…

1年の中でインフルエンザに２回・３回と繰り返しかかる方が時々見られます。インフルエンザにはA型が2種類とB型が2種類の4種類の型があり、入れ違いで流行することが理由として挙げられます。予防接種には4種類の型が含まれていますので、計画的に進めてください。…

本日昼休み、校医をしている小学校5年生の移動教室前健診に行ってきました。皆さん基本的には体調不良もなく元気だったのですが、便秘気味で便通の不規則な子が多くみられました。便秘は急な激しい腹痛の原因にもなります。普段から食事や運動などに気を付けてください。…